はじめまして、看護師のNです。小学校の頃より運動は苦手、跳び箱、逆上がりも出来ず。体育の時間は嫌な時間でした。もちろん中、高と帰宅部専門でした。
50歳を過ぎた頃、急に右腕が上がらなくなり慌てて整形外科を受診すると「50肩ですよ」と言われ、運動不足を指摘されました。前々から院内の部活動がある事は知っていましたが、運動音痴のために関心がありませんでした。けれども思い切って空手部に入門しました。部員はK副部長と最近入部した女性スタッフ合わせて3名です。10~20分程度ストレッチを行うのですが、「左側」と言われて頭ではわかってはいてもとっさに言われると「右側」を向いてしまいます。その後いよいよ空手の型に入りますが、これまた手足が思うように動かず毎回変なポ-ズになっています。K副部長は腕と腕が交差する時や力を入れている時など音がでますが、その音がまたカッコいいんです。蹴りの練習もありますが、何回もやっているといつの間にか想像のエア人間が出てきてエア人間に向かって鍛えてます。
ここで少しストレッチの効果を話したいと思います。ストレッチは、体を柔軟にする、心身をリラックスする、筋肉を鍛える、継続する事で健康増進、体力維持、ストレス解消、筋力アップ、シェイプアップなどの効果があると言われています。身体を動かす事がこんなに良い事だと、この歳になって気が付きました。小学生に例えれば習い始めて1週間程度の腕前ですが、これからも健康のために続けていきたいと思います。
スタッフからのメッセージ