住み慣れた家で苦痛や不安を取り除く医療を受けながら人生最後の生活を過ごすことを「在宅ホスピス」といいます。福岡県では、この「在宅ホスピス」において医師や看護師、ヘルパー等とともにチームの一員として、患者さんとご家族に寄り添い在宅療養のお手伝いをしていただく「在宅ホスピスボランティア」の方の養成を長年にわたり支援してきました。
本年度も福岡県委託事業として「ふくおか在宅ホスピスをすすめる会」が主催し、10月23日~12月11日の期間に「在宅ホスピスボランティア養成講座in福岡」が開催されています(参加募集は終了)。当施設 施設長の稲津佳世子は、約20年間この在宅ホスピスボランティ養成にかかわってまいりましたが、今回は11月13日(土)の講義「コミュニケーションのとり方」の講師を務める予定です。現在は老健施設の施設長として、日々の中でご利用される高齢者の皆様に「住み慣れた我が家」のような温かいケアを提供していきたいと努めています。
講座内容や在宅ホスピスについては、以下のデータやお問い合わせ先をご確認ください。

[ご参考]
養成講座チラシ(PDF)

NPO法人緩和ケア支援センターコミュニティ(ふくおか在宅ホスピスをすすめる会事務局)
〒819-0052 福岡市西区下山門2丁目9-6
TEL:092-834-6741 FAX:092-894-5580
E-mail:zaitaku@kanwa-care.jp

福岡県 高齢者地域包括ケア推進課 在宅医療係