瞬く間に過ぎていき、あっという間に今年最後の月になりました。
クリスマスにお正月と楽しみがいっぱいの12月!
当院では12月24日にクリスマスメニューを提供しました☆
日本のクリスマスではローストチキンにクリスマスケーキを食べることが定番ですが、世界にはさまざまなクリスマス料理があります。
今回は世界のクリスマス料理を少し紹介します!
アメリカ(七面鳥のローストチキン)
アメリカでは七面鳥は縁起物であり、クリスマスや結婚式などの祝いの席には欠かせません。各家庭にオリジナルのレシピがあり、こだわりの味を楽しむそうです。
シュトーレン(ドイツ)
中世から受け継がれてきた伝統的な菓子パンであり、少しずつスライスして食べる習慣があります。家族や恋人とこれを食べなければクリスマスが始まらないとか。
ミンスパイ(イギリス)
イギリスではクリスマスから12日間毎日1個ずつ食べると、新しい年に幸運が訪れると言う言い伝えがあります。また、クリスマスの日に願い事をしながら食べると叶うとされています。
ブッシュドノエル(フランス)
フランス語でクリスマスの「薪」という意味のケーキです。その名の通り、暖炉にくべる薪のような形をしており、キリストの誕生を祝い、夜通し薪を燃やした様子を表現しているだとか。
そして、ノロウイルス流行時期です!
ノロウイルスの潜伏期間は24~48時間で、吐き気・王都・腹痛・下痢・発熱などを引き起こします。これらの症状が1~2日続き治癒しますが、症状がなおっても1週間~1か月程度ウイルスの排泄が続きます。手洗いには手指に付着しているノロウイルスを減らす最も有効な方法です。ノロウイルス汚染の恐れがある食品(牡蠣などの二枚貝)には加熱処理が有効で、85℃~90℃・90秒加熱で活性が失われます。また、感染者が発生した場合には次亜塩素酸ナトリウムで消毒しましょう。
ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は1年中発生していますが、特に冬場に多くなり12月・1月がピークになります。
クリスマスにお正月と楽しい行事が続きますが、手洗いうがいをして感染予防は忘れずに楽しく過ごしてください。