2月15日に当院患者さんの家族会「あけぼの会」の定例会を4階多目的ホールで行いました。あけぼの会は当院患者さんの家族会です。総会や定例会を定期的に開催しています。
今回は、「地域のグループホームについて知ろう」と題し、周辺のグループホームの方をお招きしてお話を伺いました。
グループホームには障がい者を対象としたグループホームと認知症患者を対象としたグループホームの2つがあります。その中でも障がい者を対象としたグループホームには「介護サービス包括型」「外部サービス利用型」「日中活動サービス支援型」「サテライト型」の4つの種類があります。
今回はアパートタイプの介護サービス包括型「グループホーム カトレア」、「日中支援型障害者グループホームYOKATOKO」、身体・精神に障害を抱えている人と高齢者の共存しながら利用する形態の「共同生活支援あおぞら野芥」三つのグループホームの方々がそれぞれの施設についてお話してくださいました。
休憩をはさみ、グループをつくっての懇談会。ご家族と当院の職員、そして今回お招きしたグループホームの方々にも参加していただき、活発な意見交換が行われました。
これからも、今後もさまざまな角度からご家族支援に努めていきたいと思います。