病院紹介
沿革
1962(昭和37)年、医療法人泯江堂油山病院を開設。常に精神科医療におけるさまざまな挑戦を重ねながら、60年目を迎えました。
沿革
泯江堂の屋号は、中国の詩人・杜甫(712~770)の「謾成二首」に由来し、”江”大河のように雄大な流れの如く、“泯”清らかな医療を末永く継承していく、という意味が込められております。以来、11代270年にわたり、泯江堂創始者の精神は現代にも息づいております。
昭和37年(1962) | 3月 | 医療法人設立認可、油山病院開設認可(精神科病床80)、初代理事長 三野原敏治 |
4月 | 保険医療機関指定 | |
昭和40年(1965) | 1月 | 精神科39床増床、計119床となる |
昭和41年(1966) | 6月 | 精神科68床増床、計187床となる。2病棟スタート(39床) |
12月 | 新館落成式典 | |
昭和42年(1967) | 6月 | 職員住宅建設 |
昭和44年(1969) | 3月 | 内科7床、精神科1床増床、計195床となる |
8月 | 内科21床増床(内科28床、精神科188床、計216床) | |
昭和45年(1970) | 6月 | 精神科12床増床(内科28床、精神科200床、計228床) |
昭和46年(1971) | 4月 | 院内に託児所を開設 |
昭和47年(1972) | 3月 | 創立10周年記念誌発刊 |
昭和52年(1977) | 4月 | 創立15周年記念・新築落成記念 |
6月 | 2病棟増改築(53床) | |
昭和53年(1978) | 1月 | 内科45床、精神科200床、計245床 |
昭和55年(1980) | 7月 | 内科45床、精神科238床、計283床となり現在に至る |
9月 | 湯布院保養所やまなみ荘落成 | |
10月 | コンピューター(ミツビシメルコム80)導入 | |
昭和61年(1986) | 8月 | 作業療法棟、デイ・ケア棟改築 |
9月 | 西本館、外来部門改装 | |
昭和62年(1987) | 2月 | 精神科作業療法承認 |
6月 | 精神科デイ・ケア承認 | |
昭和63年(1988) | 3月 | 患者家族会(あけぼの会)設立 |
12月 | 二代理事長 三野原和光 就任 | |
平成元年(1989) | 1月 | 三野原和光新理事長、経営理念を掲げる |
11月 | 定床変更、内科45床、1病棟90床、2病棟60床、3病棟88床、合計283床となる | |
平成 2年(1990) | 6月 | 医師・看護者のカルテ共用開始 |
8月 | 新聞「油山」創刊(年4回発行) | |
平成 3年(1991) | 2月 | 新コンピューター(富士通HOPE3060)導入 |
平成 4年(1992) | 4月 | 内科療養病棟基本看護1類 精神病棟基本看護料2類届出受理 |
11月 | 創立30周年記念式典および記念誌発行 | |
平成 5年(1993) | 11月 | 院内託児所を新築し「エンゼル保育園」と命名 |
平成 7年(1995) | 6月 | メンタルヘルスセンター新築 |
平成 8年(1996) | 8月 | 院内感染防止対策(感防)243号届出受理 |
平成 9年(1997) | 10月 | 併設介護老人保健施設からざステーションを開設 |
11月 | 併設訪問看護ステーションあいりすを開設 | |
平成11年(1999) | 6月 | 現法人本部棟に図書室を設置 |
7月 | 精神科デイ・ナイトケア(デ・ナ)第11号届出受理 | |
7月 | 精神科ナイトケア(ナ)第11号届出受理 | |
9月 | 併設居宅介護支援事業所 ケアセンターのぞみを開設 | |
平成12年(2000) | 4月 | 併設精神障害者グループホーム「サンライズ荘」を開設 |
4月 | 看護補助加算届出受理 10対1、283床となる | |
4月 | 精神病棟入院基本料(3)届出受理 283床 | |
平成13年(2001) | 3月 | 精神科急性期治療病棟入院料(1)38床届出受理 |
平成14年(2002) | 5月 | 新病棟建設予定地より遺跡出土、調査団による発掘調査 |
8月 | 院長三野原義光 就任 | |
10月 | 医療安全管理体制の基準に係る届出 | |
平成15年(2003) | 3月 | 泯江堂中長期計画を発表 |
4月 | 執行役員制の導入 | |
4月 | 泯江堂ネットワークシステム稼動 | |
9月 | 北館竣工 | |
10月 | 北館内覧会「40周年記念誌」発行 | |
平成16年(2004) | 4月 | 広報誌「みんみんだより」の発行 |
平成17年(2005) | 5月 | 外来棟全面改装工事完工 |
1月 | 介護療養病床8床を医療療養病棟床に転換 | |
平成18年(2006) | 6月 | 総合事業計画書発表 |
10月 | リハビリテーション部発足 | |
12月 | 内科療養病棟・既存病棟改装使用許可 | |
平成19年(2007) | 4月 | 三代理事長 三野原義光 就任 |
9月 | みんみん祭(法人文化祭)の開催(9.22) | |
平成20年(2008) | 4月 | 病棟再編の実施(急性期60床、療養40床)(4.1) |
5月 | 精神科療養病棟暫定届出(5.9) | |
6月 | 新経営理念発表 | |
医療法人泯江堂ブランディングコンセプト発表 | ||
平成21年(2009) | 6月 | ブランディングコンセプトおよび法人マスタープランの発表 |
平成22年(2010) | 5月 | 精神療養病棟入院基本料1(40床)届出受理 |
5月 | うつ病リワークプログラム(復職支援)を開始 | |
8月 | 医療安全対策加算2届出受理 | |
平成23年(2011) | 12月 | デイケア全面改装 |
平成24年(2012) | 3月 | 精神療養病棟入院料(40床)退院調整加算届出受理 |
4月 | 精神科救急搬送患者地域連携紹介加算届出受理 | |
平成25年(2013) | 3月 | 創立50周年記念行事開催、「創立50周年記念誌」発行 新東館増設工事の開始 「気分障害の方のためのデイケア」開始 |
10月 | 新東館竣工。「リハビリテーションセンター」として稼働 | |
11月 | 北館別館(80床)増築工事の開始 | |
平成26年(2014) | 4月 | 電子カルテ本格始動 |
5月 | 急性期治療病棟医師配置加算届出受理 | |
6月 | 北館別館増築工事の起工式 | |
7月 | 地域医療連携部を設立。 | |
平成27年(2015) | 3月 | 法人全職員が認知症サポーターを取得 |
4月 | 泯江堂エンゼル保育園が福岡市の認可保育園となる 北館新病棟竣工 |
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5月 | 新病棟竣工 北館1Fは、急性期治療病棟60床。2F・3Fは、精神療養病棟各60床として運用開始 病棟再編成により一般病棟58床となる |
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平成28年(2016) | 5月 | 季刊誌「油山」を「みんみんプレス」としてリニューアル創刊 |
10月 | 光トポグラフィー検査機器を設置 | |
11月 | 法人案内板・中庭に常設イルミネーションの設置 | |
平成29年(2017) | 10月 | 油山病院CT機器を導入 |
11月 | 油山病院が応急入院指定病院に指定 | |
平成30年(2018) | 2月 | 認可病床数283床を280床に変更 北館2Fを精神療養病棟55床(5床減)、精神科一般病棟60床(2床増) |
4月 | 病棟再編成により、北館1F・3Fは精神療養病棟 各60床、2Fは急性期治療病棟55床として運用 修正型電気けいれん療法(m-ECT)を開始。 |
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6月 | 精神科急性期治療病棟を精神科救急病棟とする算定を開始 | |
7月 | 精神科救急入院料1届出受理 | |
10月 | 訪問看護ステーションあいりす24時間365日体制開始 | |
11月 | 居宅介護支援事業所ケアセンターのぞみ 新事務所開設 | |
令和元年(2019) | 7月 | 「シナプソロジー研究所」登録の医療機関となる。 |
令和2年(2020) | 4月 | 院長入澤誠 就任 |
8月 | 精神科急性期治療病棟入院料(1)60床届出受理 | |
令和3年(2021) | 1月 | 在宅事業推進本部を設立 |
4月 | 併設介護老人保健施設からざステーション 施設長に稲津佳世子就任 | |
令和4年(2022) | 4月 | 精神科救急急性期医療入院料1医師配置加算1、精神科救急医療体制加算3を届出受理 |
令和5年(2023) | 8月 | 精神科救急病棟(精神科救急急性期医療入院料病棟)にてPICUを2床増床 |