おわり

「人類とコロナとの戦いはいつ終わるのでしょうか?」TVで誰かが言うのを何回も聞いた気がします。おそらくスポーツの試合のようにゲームセットはないのだと思います。いくつかの感染症は完全に封じ込められたかもしれません。ほとんどの感染症、結核だったり梅毒だったり風邪だったり、インフルエンザだったり・・・無くなったわけではありません。完全敗北は人類滅亡でしょうか?完全勝利はコロナワクチンの絶滅?いずれもない気がします。いつかは普通の病気になるのだと思います。どこで線を引くかは難しいですね。何年後か遅くとも数百年後には新たな感染症も出てくるのでしょう。

ある会長さん

ある全国規模で一部海外にも拠点のある任意団体の会長さんのお話です。この団体のアメリカ向け広報担当者は本部のある関東ではなく地方在住だそうです。日本中どこにいてもよいわけではないけれど高速のインターネット回線があれば北でも南でもどこでもこの仕事ができるそうです。
かつて関東在住でなければできなかったお仕事ですが、いまや日本全国どこにいてもこのお仕事を得るチャンスがあるわけです。このように様々なお仕事で同じようなチャンスが出てくるのだと思います。ところがチャンスとばかりはいってはいられません。ピンチでもあります。日本でなくてもインターネット回線さえあれば海外からお仕事を奪われることもあるのでしょう。

テレワーク

電話を使った仕事かと思いましたが、「tele = 離れた所」+「work = 働く」だそうです。自宅でお仕事する方、レンタルオフィスでお仕事する方、キャンピングカーで大自然を背景にお仕事する方、様々だそうです。
関東県の通勤時間は90分までは普通と聞いたことがありますが、もっと遠くても大丈夫になるようです。働く人だけではなく、住宅屋さん、事務所屋さん、車屋さん、みんなのビジネスチャンスかもしれません。

オンライン講演会

無料の講演会ではもっと夢のある話を聞きました。(とにもかくにもオンラインはかなり増えました。)今コロナで動けない多くの人たちは「コロナが収まったらどんな事業を始めようか・・・」と着々と計画を練っているというのです。労働者としての私にはどこまで関係するのかピンときませんが、生活者としては私や家族には大きな影響がありそうです。今まで考えられなかったサービスが次々と生まれてくるかもしれません。
結局私は、画面の前でビールでものみながら、うつらうつらするだけかもしれません。