こんにちは!
写真は、なんと厨房に勤務するAさんの手作り作品です!からざステーションにぜひ飾ってください、と頂いたので1階に飾っています。恒例の大きなクリスマスツリーも1階ロビーに飾っていますので、来られた際はぜひご覧になってくださいね。
さて、クリスマスや年末年始の準備であわただしい時期ですね。成人されている方は、懐かしい旧友やいつも共に頑張っている仕事仲間たちと飲み会を開く機会もあるのではないでしょうか?いつも通勤時に聞いているラジオの情報によると、今年の飲食店の予約件数はコロナ前の状況に戻りつつありますが、小規模での飲み会利用が増えているそうです。大規模でわいわいする飲み会もにぎやかで楽しいですが、気心の知れた仲間とちんまり飲み会も気楽でいいですね。私はどちらも大好きです♪

さて今回は、アルコールのお話です。
今回は厚生労働省が出している「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」を参考にまとめています。

お酒の影響を受けやすい3つの要因として

  • 年齢の違いによる影響
  • 性別の違いによる影響
  • 体質の違いによる影響

があるといわれています。

今回は①の年齢の違いによる影響について深く掘り下げていきたいと思います。
年を重ねていくにつれて、お酒に弱くなった感覚を覚える方もいるのではないでしょうか?実際に高齢者は若い時と比べて、体内の水分量の減少などの理由で、同じ量のアルコールでも酔いやすくなるようです。また、飲酒量が一定量を超えると認知症の発症の可能性が高まることがわかっています。あわせて、飲酒による転倒・骨折、筋肉の減少(サルコペニア※等)の危険性が高まります。

※サルコペニアとは、加齢に伴う骨格筋量低下に加え、筋力及び/又は身体機能が低下した状態のことです。

大量のアルコールを飲むことはもちろん危険ですが、少量でも短い時間で一気に飲むとこれも危険です。また空腹時にいきなり飲酒することもやめましょう。飲酒前・中には食事やおつまみ(塩分にも注意してくださいね!)を食べながら、ゆっくりとおいしくお酒を楽しむことをお勧めします。ノンアルコール飲料も今はおしゃれでおいしいものがたくさん出ていますから、お酒の間にそういう飲み物を挟むのもいいかもしれません。

自分の飲酒の仕方に不安がある方は、ぜひこちらでチェックしてみてください。
簡単にできるのでお勧めですよ。
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楽しい年末年始を過ごして、新年も笑顔でお会いできますように。
よいお年をお過ごしください。