日本病院薬剤師会は、薬剤師の専門性を生かしたより良質の医療を提供するため、高度な薬物療法に関する知識や技術を備えた薬剤師を養成する「専門薬剤師・認定薬剤師認定制度」を設けています。
この認定制度には現在、がん、感染制御、精神科、妊婦・授乳婦、HIV 感染症の5部門があります。
そのなかの「精神科薬物療法認定薬剤師」の認定申請には、薬剤師として5 年以上の実務経験を有したうえで、薬学あるいは精神科領域の学会に所属し、50 症例以上の指導実績を持っていることなどが条 件となります。
このたび、当院薬局長永松珠実が「精神科薬物療法認定薬剤師」を取得しました。今後もより一層患者さんのお役に立てるように業務に励んでまいります。