12月5日、西日本新聞から当施設に介助犬を派遣いただいている九州補助犬協会の桜井氏とアニマルセラピーの様子について取材が入りました。これは西日本新聞のお正月特番として今年の干支「戌年」をテーマに取材をされるなか、アニマルセラピーに着目されたとのこと。
さて、当施設は2010年5月にアニマルセラピーを始めました。言葉のキャッチボールが難しい認知症の方々は周囲と馴染みの関係を築くのは難しく、そのために表情も乏しくなる傾向があります。
しかし、動物が入るとリラックスしてコミュニケーションが深めることができるのではないかという職員の意見がきっかけで、アニマルセラピー導入となりました。
導入して約7年が経過し、今では施設利用者の方々も職員も動物を介して、にこやかな会話が弾むひとときを楽しんでいます。
写真は、施設内のセラピーの様子と、撮影中の記者の方です。