3月14日、からざステーション特別企画として、ケアマネージャーなど専門職対象に「福祉用具勉強会」というテーマで学習会を開催いたしました。

在宅支援をキーワードに、モジュール型車いすや介助する方の負担を軽減する介助用電動車いす、また自動体位変換式のマットレスや褥瘡を予防及び改善を目的とするマットなどを展示し、体験会を行いました。他にも「床ずれ」というテーマで、リスクアセスメントや床ずれ防止策についてセミナーを実施しました。

ご参加の方々からは、「在宅支援をするうえで、何に焦点をあてるべきか考えることができた。」や「アセスメントをしっかり行い、ご利用者だけでなく、ご家族の立場になって考える必要性を感じた。」など、気づきがあったとお話しされる方が多くおられました。

今後も医療介護従事者の方々にお役に立てるような企画を行っていきたいと思います。

福祉用具勉強会の様子