先般行われた第14回医療法人泯江堂の法人学会におきまして、審査員による厳正な審査の結果、1位の金賞には当施設の介護部が発表した「からざメソッド~強み再発掘~」が選ばれました。
この発表内容は、他施設では受け入れが困難とされるような認知症や精神科からの入所者の方々の生活を支援している当施設について、改めて自施設の「強み(からざ介護メソッド)」を再発見し、職員のケアとして共有する取り組みについてです。からざステーションでは、このような一連の取り組みをご利用者もご家族も職員も満足する「からざディズニーランド計画」として推進しています。代表で表彰された介護部の溝口介護主任は、「これからも自分たちの強みをしっかり認識し、稲津施設長が進める『からざステーションのディズニーランド化』に邁進します。」と力強く語っていました。写真は、三野原理事長より表彰を受けるからざステーションの溝口主任です。
なお、2位の銀賞は油山病院「高齢者のつなぎ利用者に関する問題点と改善への取り組み(油山病院療養病棟)」、3位の銅賞は油山病院「クロザピンを中止した症例から得た学び(油山病院5病棟)」でした。
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