11月23日(土)に卵卵祭を開催しました。新型コロナウイルス感染症によってこの数年は規模を縮小しフロアごとに開催していましたが、久しぶりの完全な卵卵祭、スタッフも張り切って準備していました。1階では日清医療食品株式会社提供のお料理が並べられ懇談会が行われました。中には、いつもご利用者が食べているこだわりの親子丼も。からざステーションの「からざ」は卵の黄身を支える紐のような部分を指します。卵は私たちにとって大切なモチーフなのです。
そして今年結成15周年を迎えた福岡出身のアコースティックロックユニット「チキンナゲッツ」にライブをしていただきました!メンバーの藤本成史さん、村田仁志さんは、障がい福祉活動に力を入れるなど幅広く活躍しています。
オリジナルソングの「ピピピとワハハ」に加え「上を向いて歩こう」や「君といつまでも」などご利用者にお馴染みの歌も歌って下さり、スタッフもご利用者にも笑顔が溢れるライブとなりました。
ご家族のみなさまに最後にご利用者が作ったサシェ(香り袋)をプレゼント。からざステーション職員一同は、卵の「からざ」が黄身と白身をつなぐ働きをしているように、これからもご入所者とご家族をしっかりおつなぎする役割を果たしたまいりたいと思います。
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