5月末、併設施設のエンゼル保育園にて食育活動を行いました。
今回の題材はそらまめです!まず、絵本を読んで色々な大きさや形の豆があることを伝えます。子どもたちは絵本を真剣な眼差しで見て、大きな豆が出てくると「わぁ~」と声を出して驚いていました。
つぎに、そらまめを実際に触ったり匂いを嗅いだりしてもらいました。「どんな匂いがするかな~」という保育士さんの問いかけに「いいにおい!」と元気に応え、さやを剥いてみると、色々な大きさのそらまめを見て「お父さん豆、お母さん豆、赤ちゃん豆だよ」と紹介してくれました。
この日の給食では丼の上にそらまめを乗せて提供しました。食べやすいように少しカットしましたが、子どもたちは食育で使用したそらまめだと気づき、いつも以上にパクパクと食べていました。自分たちが剥いたそらまめが提供されて嬉しかったのでしょうか? 園児が食材に触れ、食に関心をもてるよう今後も様々な食育を提供していきたいと感じた時間になりました。

エンゼル保育園での食育活動の様子